内容説明
IT技術を利活用して、子ども一人ひとりの主体的・創造的な学習を保証する、教育DX時代の教育モデル「個に応じた学習」について豊富な事例を挙げ詳述。
目次
第1章 学校DXを機に、私たちは何を目指すべきか
第2章 学校DXの目指すところは「個に応じた学習」モデルの開発にある
第3章 IT技術を利活用して、自学自習を促す「学習材」を多様化する
第4章 IT技術を利活用して、子どもたちが参加する柔軟な「時間割」を編成する
第5章 DX化を通して、「学習の個性化」領域での自己評価活動を充実させる
第6章 学校DXを促すために、「学習指導要領」のスリム化/ガイドライン化を図る
著者等紹介
加藤幸次[カトウコウジ]
1937年、愛知県に生まれる。名古屋大学大学院、ウィスコンシン大学大学院修了。現在、上智大学名誉教授、日本個性化教育学会会長、グローバル教育学会顧問、元アメリカ教育学会会長、元異文化間教育学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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