内容説明
教師生活40年以上にわたる著者が、今目の前にいる子どもたちを真摯に育てる「知恵あるワザ」を追究する過程でつかんだ珠玉のことばを収めました。収録されたことばは、著者の教育実践のエッセンスであり、日々悪戦苦闘する教師を癒し、励ますことばの「くすり」です。教育実践に大切な、学級のはじめに子どもたちに語りかけることば、保護者と教師をつなぐことばも紹介します。
目次
1 道を拓くことば(優しさが拓く世界;思うようにならない自己を見つめる;キャッチングする吾であれ;愛することの意味を問う;ちょっと無理してがんばる)
2 子どもに語ることば(授業編;生活編)
3 保護者と教師をつなぐことば
著者等紹介
前田勝洋[マエダカツヒロ]
豊田市内に校長して勤務し、2003年退職。大学の非常勤講師を務める傍ら、求められて小中学校現場を『学校行脚』して、教師たちと苦楽を共にしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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