内容説明
『学級づくりの深層』に続く「深層」シリーズの第3弾!二十代、三十代、四十代、五十代、それぞれにおける教師の力量形成の在り方や、手帳、読書を用いた力量形成について語る。深く学び続ける現場教師二人が見た力量形成の深層とは。
目次
第1章 対談 力量形成の深層
第2章 二十代の力量形成
第3章 三十代の力量形成
第4章 四十代の力量形成
第5章 五十代の力量形成
第6章 読書による力量形成
第7章 手帳による力量形成
著者等紹介
多賀一郎[タガイチロウ]
追手門学院小学校講師。神戸大学附属小学校を経て私学に永年在籍。元日本私立小学校連合会国語部全国委員長。親塾での保護者教育、若手のためのセミナー他、公立私立の小学校で指導助言をしている
堀裕嗣[ホリヒロツグ]
1966年北海道生。1991年札幌市中学校教員として採用。1991年、「実践研究水輪」入会。1992年、「研究集団ことのは」設立。現在、「研究集団ことのは」代表、「教師力BRUSH‐UPセミナー」顧問、「実践研究水輪」研究担当を務める傍ら、日本文学協会、全国大学国語教育学会、日本言語技術教育学会にも所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ジャーマン♪
1
自分のものの見方。自分の実践。考え続ける。 この本をきっかけにできているか。2018/08/13
フィリッポ・インザーギ
0
対談が面白かった。もうちょっと対談のページが長いとよかったと個人的に思いました。2017/07/12
にくきゅー
0
とんでもない思考に辿りつくひとには、やはりとんでもない思索の積み重ねがあるのだ。厚みが違う。生きた時間を意図的に過ごし続けた人にしか見えないものがあることを突きつけられる。2017/08/07
Mr.Y
0
先日、若手と力量形成に関わる話をしたことがきっかけで再読。自分もついに30代最後の1年。30代としての力量形成と40代としての力量形成を考えながら、自分の職場での実践を重ねていく。2016/09/12
mori
0
届いたので早速一読。もっと考えよ、と受け取った。耳の痛い話もいくつか。過ぎてしまった時代の積み残しをちらちと思う。でも、いつも今ここから。往路の最後を自分の目の前の子どものことと少し先を考えながらもがきたい。2016/05/08




