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内容説明
自らの授業の徹底的な分析を通して、造形教育における「土粘土」の有効性を明らかにするとともに、授業における教師の支援方法、評価の在り方、作品発表の在り方などについて、具体的に提案。子どもたちの心おどる活動の様子や心情豊かな作品を巻頭口絵及び本文で多数紹介。
目次
第1部 造形教育の授業の基礎(造形教育の意義;造形教育における題材の条件と構造;子どもの全体像と学習課題の把握;造形教育における教師の支援の構造;造形教育において教師に求められる姿勢)
第2部 造形教育としての土粘土の授業(主な粘土(土粘土・油粘土・紙粘土)の比較と土粘土の有効性
授業で土粘土のよさが発揮される条件
子どもの表現特性に応じた授業での具体的な支援方法
土粘土授業の記録とその評価法)
第3部 発達に遅れのある子どもの造形表現の意義(作品発表の在り方;発達に遅れのある子どもたちの輝きに学ぶ)
著者等紹介
成田孝[ナリタタカシ]
青森県生まれ。1972年多摩美術大学卒業。4年間の公立中学校美術教師を経て、特別支援学校に勤務。第12回(平成3年度)辻村奨励賞受賞。クラーゲス協会(ドイツ)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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