内容説明
本書では、「総合的な学習の時間」のP(計画)・D(実践)・S(評価)のそれぞれの段階について具体的手順を明確にするために、学校や個々の教師のニーズに即し、より具体的に、その実践的方略を提示しました。
目次
1章 「総合的な学習の時間」の基本的な考え方(「総合的な学習の時間」の意義と目的;「総合的な学習の時間」の実践をはじめるために)
2章 「総合的な学習の時間」の計画・実践・評価(計画;実践 ほか)
3章 「総合的な学習の時間」の具体的実践(横断的・総合的な課題;児童生徒の興味・関心に基づく課題 ほか)
4章 「総合的な学習の時間」に関する情報(「総合的な学習の時間」を支える学習環境は、どうあればよいのでしょうか;総合的な学習を充実させるために、子どもたちに日頃の学習で身に付けさせておく基本的な内容として、どのようなことが考えられますか ほか)