内容説明
子どもたちの心を理解し、保護者の気持ちを大切にする、真に望まれる教師になるためにはどうしたらよいか。具体的にはどう行動すればよいのか。たとえば、子どものよさはどう見つけるのか、子どもの心をどうとらえるか、研修会に参加するときの心がまえはどういうものか、保護者とはどんな話をしたらよいか…。本書には、そうしたさまざまな場面での教師の迷いに対しての、的確なアドバイスが述べられている。
目次
1 教師は、いま(教師の禁句集より;先生はティーチングマシンか;先生ってホントに大学出ているの;それでも教師になりたい)
2 教師が教師になるには(指導教員から教師の心を学んで;校内研修で教育指導の多様性を;日常の教育指導では;校外研修で専門の仲間を ほか)
3 教師教育の隠れたカリキュラム(授業・研究指導で伝えられること;授業外で伝えられること;教師の生き方を通して伝えられること)
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