内容説明
本書は、「地域」と「生涯学習」に結びついた、他に類のない新しいタイプの「総合学習」の実践を紹介する教育関係者必読の書である。
目次
第1章 地域と手をつなぐ子どもたち(地域と手をつなぐ学校;地域を取り込んだ授業;授業や学校を支えるもの)
第2章 学校生活をつくる子どもたち(たてわり活動を取り入れた児童会活動;私たち、太田君のお母さんの代わりができるかな―「したいこと」「しなければならないこと」にチャレンジ;友だちや学級をつなぐ「みんなの広場」)
第3章 子どもが輝く総合学習「六北ふれあい活動」の構想(実感を大切にする授業づくり;息長く問い続ける総合学習「六北ふれあい活動」;総合学習「六北ふれあい活動」の成果の発表)
第4章 子ども生き生き総合学習「六北ふれあい活動」の展開(周りには算数いっぱい―1年・算数科を軸に生活科を加味した「六北ふれあい活動」;たんぽぽの国へようこそ―2年・生活科を軸に国語科・図工科を加味した「六北ふれあい活動」;ユリ栽培の学習をして説明文を書いたよ―3年・国語科を軸に社会科・特別活動を加味した「六北ふれあい活動」)
第5章 PTAや地域と共に歩む学校(学校を支えるPTA活動;地域と交流する学校)