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内容説明
生活や学習に不適応を見せ、問題行動をとる子どもが、社会的に好ましい行動ができるようになり、生活しやすくなるように支援するSST(ソーシャルスキルトレーニング)の実際を詳しく紹介。
目次
第1章 どんな子どもにSST(ソーシャルスキルトレーニング)が必要か(特別支援教育の中でSSTの必要性も増している;SSTが必要な子どもの行動特性にはどんなものがあるのか;特別支援教育の「個に応じた支援」の具体的な手立てとしてSSTが行われる;問題を抱える子どもの中に障害が隠れていることもある;発達障害にはどんなものがあるのか;広汎性発達障害の子どもについて特に考えてほしいこと)
第2章 SSTのやり方(SST(ソーシャルスキルトレーニング)とは
SSTを進める時のコツ
特別支援教育でSSTをどう使うのか―すぐ席を立つ子を例に
話すのが苦手な子どものSST
ゲーム感覚を取り入れたSST
視覚的情報を利用して、生活しやすくなる
友達と一緒に遊べない子どもへの支援)
第3章 絵カードを使ったSST(絵カードの用い方;絵カードを使ってSSTを行う)
著者等紹介
田中和代[タナカカズヨ]
静岡県静岡市生まれ。臨床心理士、学校心理士、上級教育カウンセラー、福祉レクリエーション・ワーカー、レクリエーション・コーディネーター。東京女子体育大学卒業、福井大学教育学部大学院(学校教育専攻)修了。静岡県の公立学校教諭を経て福井県に移る。現在、中学校と短期大学でスクールカウンセラー、軽度発達障害児の療育指導、専門学校、大学で教える
岩佐亜紀[イワサアキ]
福井県福井市生まれ。平成19年3月に福井大学教育地域科学部(障害児教育専攻)卒業。現在は特別支援学校に講師として勤務している。在学時代に越前市のコミュニケーション教室で障害児の療育に関わり、教材づくりを経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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