内容説明
いま、小学校でも中学校でも教育の現場は、いろんな理屈を並べるわりに、どうも子どもに対する教育が粗っぽいように思えるのです。学校経営にしても、学級経営にしても、授業でも、生徒指導でも、手の打ち方が粗っぽく、雑で、上っ面なでのような感がするのです。教師と子どもとが心を接し、肌を接するその原点を、もっと大切にしなければならないと思うのです。
目次
1 学校経営生き生き論
2 すっかり様変わりした職員室
3 研修と教師のあたまと
4 学校の体裁コース・実際コース
5 教室のない子どもたち
6 廊下教育学
7 授業改革ずばり提言
8 新しい授業づくりずばりゼミ
9 生徒指導生き生き論
10 教師の礼儀
11 学校の四季
12 校長の雑嚢
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- 和書
- 野草の料理