内容説明
かつて愛知県岡崎市立常磐東小学校は、小規模校にありがちな、生徒間の序列意識や学習意欲の低迷などに悩まされていた。本書は、その常磐東小が、子どもの意欲と、読み・書き・計算の能力の向上をめざして取り組んだ「はげみ学習」の実践記録である。
目次
1 「はげみ学習」の全体像(「はげみ学習」の基本的な考えとのその立場;「はげみ学習」の効果;教育課程と「はげみ学習」)
2 長期の「はげみ学習」の進め方
3 短期の「はげみ学習」の進め方
4 実践の記録(ひらがな、かたかなの取り組み;九九のはげみで目をさます;1年生の繰り上がり、繰り下がり加減のはげみ;5、6年「読みのはげみB」の取り組み;5、6年「計算のはげみB」の取り組み)
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