内容説明
タテ割の集団あそびは、もう全園行事のためのものではない。延長保育や、混合保育の現場でも行われている。タテ割の集団あそびは欲求不満などの問題はあるが、反面、社会性、思いやり、がまん、協調性、努力など教育効果は大きいといえる。この本は、タテ割保育、混合保育、延長保育に役立つ。
目次
1 異年齢児のあそび(異年齢児の集団あそび;指導にあたって)
2 異年齢児のゲームあそび(競争性の弱いゲーム;偶然性の強いゲーム;ハンディがつけられるゲーム;役割分担ができるゲーム;グループの中で平均化できるゲーム;異年齢児の伝承あそび)
著者等紹介
今井弘雄[イマイヒロオ]
1936年山形県酒田市に生まれる。1961年国学院大学文学部卒業。在学中より児童文化活動を行う。現在、板橋区役所勤務。日本創作ゲーム協会理事、子ども文化研究所委員
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