内容説明
こんなに文法のことがよくわかる本はありません。なぜかといえば、どうしてS(主語)+V(動詞)+O(目的語)の語順が英語の命か?どうして疑問文にはDoが頭に付いているのか?などを、われらがスーパー英語博士・勝慎吾先生が快刀乱麻を断つがごとくあざやかに説明してくれるのです。読み終われば、英語恐怖症から解放されることまちがいなし。
目次
何のために英語を勉強するの?
nameって『ナーメ』だったの?
敗者の残党には目をつぶろう
「ゴキブリと私」は1人称複数?
S+V+Oこそ英語の命
わがままな『be子』の物語
『本家』と『総本家』はどちらがえらい?
pianistとピアニストの関係は?
前置詞が重要になったワケは?
構文をくずしたのは誰だ?〔ほか〕
著者等紹介
石戸谷滋[イシトヤシゲル]
昭和23年生まれ。東北大学文学部卒業。岡山大学教養部助教授を経て、現在はフリーライター、翻訳家
真鍋照雄[マナベテルオ]
昭和20年生まれ。弘前大学教育学部中退後、私塾を開き、今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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