内容説明
「人間の成長と発達」に関する諸問題を、各分野で世界的な業績を上げてきた、J・ピアジェ、E・H・エリクソンらの六人の研究者の論稿を通して追究するエリクソン幼児教育研究所マリア・W・ピアーズにより編纂された論文集の全訳。
目次
操作の諸側面(ピアジェ,ジャン)
操作的思考と社会的適応(ウォルフ,ピーター・H.)
基礎教育―発達モデルとしての対象関係(スピッツ,レネー・A.)
世代間の対立とその動物行動学的原因(ローレンツ,コンラート)
乳幼児の遊びと認知の発達(マーフィ,ルイス・B.)
遊びと現実(エリクソン,エリック・H.)