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内容説明
養護学校の現場の実践の中から生まれた、「ふれ愛リラックス体操」「ふれ足体操」「ふれっ手体操」「変装しよう―顔あそび体操」のねらい、対象、留意点、実際のやり方を、イラストを交えわかりやすく紹介。
目次
第1章 「ふれあい体操」について(注意と留意点;対象 ほか)
第2章 「ふれあい体操」の特徴(自己身体像について;これは、何かわかりますか―手のひらや手の指、足のうらや足の指、顔面などによくふれる理由 ほか)
第3章 「ふれあい体操」の実際(ふれ愛リラックス体操;ふれ足体操 ほか)
第4章 「ふれあい体操」成立の経過と制作者の思い(「心の言葉」と音楽;「心の言葉」とふれあい)
著者等紹介
丹羽陽一[ニワヨウイチ]
1954年2月4日名古屋市港区で生まれる。立命館大学法学部卒業後、愛知教育大学情緒障害教育教員養成1年課程で自閉症児の遊戯療法などを学ぶ。1979年愛知県立大府養護学校(病弱児対象)へ赴任。重症心身障害児の教育などに取り組む。1985年愛知県立港養護学校(肢体不自由児対象)新設時に転任。障害のとくに重い子どもたちの担任を歴任。現在、小学部の養護・訓練(自立活動)領域と音楽を中心に指導している。愛知静的弛緩誘導法連絡協議会幹事。愛知県内各地の親子訓練会(障害児の子育ての勉強会)で中心となって指導にあたっている。肢体不自由児一人ひとりにあったいすの制作の実践などポジショニングの指導にも取り組んでいる
武井弘幸[タケイヒロユキ]
1957年1月12日愛知県一宮市で生まれる。日本福祉大学福祉学科卒業後、玉川学園通信教育部で学ぶ。1980年千葉市立第二養護学校(知的障害児対象)へ赴任。自作教材教具作りに興味を持つ。1984年千葉市立小中台中学校へ転任。社会科担当で、漫画で板書するなど生徒の趣味・関心を揺さぶりつつ行う授業を模索。1988年千葉市立千城台西中学校(障害児学級)へ転任。通常学級との交流や音楽を中心とした文化活動を実践。1995年愛知県立港養護学校(肢体不自由児対象)へ赴任。現在、小学部担任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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