内容説明
占術から祭祀へ、発展のプロセスを明らかにする新たな陰陽道論。
目次
序章 王朝時代の陰陽師像
第1章 術数と陰陽寮
第2章 陰陽道の成立過程
第3章 王朝貴族と陰陽道
第4章 陰陽道の宗教性
第5章 都市と地域の陰陽師
終章 『〓〓内伝』と中・近世陰陽道
著者等紹介
山下克明[ヤマシタカツアキ]
1952年、千葉県船橋市に生まれる。青山学院大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(歴史学、青山学院大学)。現在、大東文化大学東洋研究所兼任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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