内容説明
文化勲章をはじめ多くの受賞歴を持つ巨匠・大岡信の作品から32編を収録!子どもたちから大人まで、すべての人に読んでもらいたい…そんな想いをこめて贈ります。
目次
朝の頌歌(詩とはなにか;花 ほか)
凧の思想(凧の思想;炎のうた ほか)
わたしは月にはいかないだろう(わたしは月にはいかないだろう;はるなつあきふゆ ほか)
生きる(美術館へ;気ままな散歩 ほか)
著者等紹介
大岡信[オオオカマコト]
1931年静岡県生まれ。詩人として『記憶と現在』(書肆ユリイカ)『故郷の水へのメッセージ』(花神社)など作品多数。また『折々のうた』(朝日新聞)などで評論家としても活躍し、2003年の文化勲章等受賞歴も多い
水内喜久雄[ミズウチキクオ]
1951年福岡県生まれ
大岡亜紀[オオオカアキ]
東京都生まれ。装丁や挿絵、個展などでの活躍はもちろん、詩人としても『ある時はじめて』『新バベルの塔』(ともに花神社)を発表、さらにエッセイの執筆など、幅広い活動を行っている
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