中国禅宗史書の研究

個数:

中国禅宗史書の研究

  • 在庫が僅少です。通常、1週間程度で出荷されます
    (※出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます)
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、1週間程度で出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 480p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784653041696
  • NDC分類 188.82
  • Cコード C3015

内容説明

語録や公案集にない燈史の資料価値とは―現存最古の禅宗燈史である『楞伽師資記』から北宋初において唐五代の禅宗を総括した『景徳伝燈録』に至る唐宋期の燈史六種について、その個性を浮き彫りにし、祖統説の発展史からこぼれ落ちた思考の断片を救済する。敦煌文書や高麗古版本の読解を通して描き出されるのは、禅宗教団の根幹となる伝法・祖統の問題から、より通仏教的な実践や信仰へと広がる多彩な禅仏教の姿である。

目次

第1部 唐より北宋初に至る燈史の研究(『楞伽師資記』考―『楞伽経』と『文殊説般若経』の受容を手掛りに;『伝法宝紀』の精神;『歴代法宝記』考―山居修道と居士仏教;『宝林伝』の宗教世界―「無修」と「因果」;検證不可能な悟り―『祖堂集』仰山章の伝法思想;仏法の埋没―夾山善会一門の宗風と法統意識;『景徳伝燈録』における「禅」と「教」)
第2部 禅宗における伝法思想の諸問題(阿羅漢は祖師になれるか―西天祖統観の展開;伝法偈と禅宗思想;「伝法偈」成立についての札記二則―『六祖壇経』と『宝林伝』を主題として)
第3部 禅宗史書とその周辺における諸問題(『付法蔵伝』の主張とその受容―大住聖窟二十四祖像を例として;悟れなかった人々―禅律双修者の祈りと救い;禅宗と仏舎利信仰―『宝林伝』摩拏羅章に見える阿育王塔説話を手掛りとして;『曹渓大師別伝』の受容と慧能理解―仰山慧寂の周辺を例として)

著者等紹介

齋藤智寛[サイトウトモヒロ]
1974年宮城県生。2005年東北大学大学院文学研究科博士後期3年の課程修了。東北大学大学院文学研究科助手、京都大学人文科学研究所附属漢字情報研究センター助手、同助教を経て、2008年より東北大学大学院文学研究科准教授。専門は中国中世思想史/中国仏教思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。