- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > アニメ系
- > アニメ研究本、マンガ論
内容説明
いまやマンガ抜きで日本文化は語れない!海外での日本マンガの受容、TVアニメとのかかわり、資料保存の重要性など、多角的にマンガ文化を案内。京都新聞連載「マンガ50話」待望の単行本化。
目次
第1章 マンガの源流をたどる(鳥獣戯画;鳥羽絵 ほか)
第2章 赤本・貸本時代を生きて(戦後の赤本マンガ―娯楽少ない戦後売れる;「新寶島」―さっそう手塚治虫デビュー ほか)
第3章 マンガとアニメの相互関係(「鉄腕アトム」放送開始;日本アニメの父・政岡憲三 ほか)
第4章 手塚以後のマンガたち(手塚の死とマンガ論の悩み;海を渡った「MANGA」の異なる軌跡 ほか)
著者等紹介
吉村和真[ヨシムラカズマ]
1971年福岡県生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。京都精華大学マンガ学部准教授、京都国際マンガミュージアム国際マンガ研究センター研究統括室長。日本マンガ学会理事・事務局長。専攻は思想史・まんが研究
清水勲[シミズイサオ]
1939年東京都生まれ。漫画・諷刺画研究家。帝京平成大学教授。京都国際マンガミュージアム研究顧問。『諷刺画研究』主宰。第1回高橋邦太郎賞(日仏文化賞)、第15回日本漫画家協会賞特別賞を受賞
内記稔夫[ナイキトシオ]
1937年東京都生まれ。18万冊のマンガを所蔵する私設図書館「現代マンガ図書館」館長(東京都新宿区)。京都国際マンガミュージアム研究顧問。高校3年生の時、貸本屋「山吹文庫」を開業。1978年に「現代マンガ図書館」設立。1997年、第1回手塚治虫文化賞特別賞を受賞。日本マンガ学会理事。全国貸本組合連合会理事長
秋田孝宏[アキタタカヒロ]
1965年東京都生まれ。日本マンガ学会理事。川崎市市民ミュージアム臨時職員。東京工芸大学、日本工学院専門学校、東京綜合写真専門学校、日本デザイナー学院非常勤講師。専門はマンガデータベースとマンガ理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
よみ
Carol
Cat_See
かのやまん