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内容説明
マンガ家は感覚をダイレクトに形にする。私たち読者がそれを自然に受け入れられるのは、なぜだろうか?視覚の様々な不思議を通して、マンガ家と物理学者が「リアルな表現」の謎に迫る。
目次
第1章 人間の目には、モノがどのように見えているのか(光と色の不思議な関係;人間の目には、何が見えているのか?;視覚には、個人差がある!?)
第2章 マンガ家の目には、モノがどのように見えているのか(マンガ家はどのようにモノを見ているのか?;マンガの「表現」とはどのようなものか?;マンガ表現の「本質」とは)
著者等紹介
牧野圭一[マキノケイイチ]
1937年、愛知県豊橋市生まれ。日本テレビジョン株式会社、読売新聞社などを経て、現在、京都精華大学マンガ学部長、マンガ研究センター長。第13回文藝春秋漫画賞、トルコシマビ漫画賞他、海外漫画賞など受賞。(社)日本漫画家協会理事
上島豊[ウエシマユタカ]
1969年、大阪府生まれ。大阪大学大学院工学博士。関西光科学研究所を経て、現在、(有)キャトルアイ・サイエンス代表取締役。第7回サイエンス展示・実験ショーアイデアコンテスト文部科学大臣賞受賞、第1回理研ベンチマークコンテスト無差別部門最優秀賞受賞。上智大学非常勤講師、西大和学園SSH指導委員、NPO法人CAE懇話会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。