出版社内容情報
アメリカで半世紀以上にわたって親しまれてきたロングセラーファンタジーが、新しい挿絵で装いを新たに登場します。主人公は、小さな魔女ドリー。魔女のお母さんとコックさん、黒猫のギンクといっしょに暮らしています。ある日、散らかった部屋を片付けようと思いついたたドリーは、お母さんの留守中に魔法をためします。ところが、コックさんが馬になってしまったり、部屋の色がピンクからブルー変わってしまったりと、事態は思いがけない方向へ。夕方のパーティまでに、ドリーは部屋を元どおりにできるのでしょうか。ユーモアと想像力と愛にあふれた、やさしく楽しい物語です。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
116
小さな魔女のドリー。今夜はお家でパーティーだから、お買い物中はお留守番。いい子にしていなさい、それが一番難しいこと。お部屋に戻っても散らかったままで楽しくないし、黒猫のギンクと一緒に退屈していると閃きが降りてくる。お母さんの部屋へ行ってみよう。大人の魔女のようにいろんな呪文を唱えて、驚かせたり楽しませたり、なかなか教科書通りにいかなくて、愉快な物語は進んでいく。PEIACOさんの描く絵がとても可愛くて、モノクロやカラーを効果的に散りばめて飾っている。魔女にとっては黒が落ち着く色なのかな。ぐっすりおやすみ。2026/06/19
遠い日
6
PEIACOさんの挿絵を堪能しました。主人公の小さな魔女のドリーがとてもキュート。小さくたって魔女なんだもの、魔法を使ってみたいと思うのは当然よね。できればやりたくない部屋の片付けなら、余計に。魔法でなんでも片付くなら、こんなに楽チンなことはない!でも、魔女の世界にも常識とか、道理というものはあるみたいで、ドリーのお母さんの言うことはごもっとも。これ、人の暮らしの極意と言ってもいい‼︎読み手としては、いろいろな色に染められた個性的な部屋をドギマギしながら見られたのは、ちょっと楽しかったですけれどね!2026/06/18
mntmt
1
子どもの頃の愛読書が新訳で生まれ変わった!イラストも変わったね。2026/06/22
小崎アキ【知る人ぞ知る本棚】
1
表紙のピンクの部屋に惹かれて手に取った。魔女の女の子と黒猫、とても可愛くてよい。 読み始めると、彼女は魔法で「汚部屋」を解決しようとしていた。他人事とは思えない。何を隠そう私もりっぱな「汚部屋」の住人。そんな魔法があるなら今すぐに習得したい。 でも、ドリーの大失敗を見ていると大変なことになりかなりかねない。読後、ますます掃除が億劫になってしまうのであった(笑)。 │解説記事⇒https://aki-o1984.hateblo.jp/entry/2026/06/10/0000002026/06/10




