出版社内容情報
身近な動物イヌとネコの体は、私たち人間とどうちがうのでしょう。
犬と猫の生態についてももっと知ってもらう本です。
ペットとしてではなく「一番身近な動物」として、
サイエンスの視点でわたしたち人間の体のしくみと比べながら、
イヌやネコを眺めます。
食べ物の違いや、必要とする栄養素の違い、骨格の違いなどを掲載。
どうして、イヌはおしりのニオイをかぐの?、イヌのマーキングとネコのマーキングは別の意味がある?
イヌはどうしてしかられるとあくびをするの?、どうしてネコはねこじゃらしを追いかけるの?
など、素朴な疑問を体の仕組みや生態から解説します。
【著者紹介】
斉藤勝司:サイエンスライター。東京水産大学卒業。『子供の科学』(誠文堂新光社)をはじめとする雑誌やテレビの動物番組の企画などにも参画。著書に『寄生虫の奇妙な世界』(誠文堂新光社)、『がん治療の正しい知識』(エクスナレッジ)、『群れるいきもの』(宝島社)ほか。
目次
第1章 イヌとネコはどこから来たか?(イヌ、ネコ、ヒトの祖先;恐竜全盛の時代を生き抜いた祖先たち ほか)
第2章 イヌとネコの体のひみつ(いろいろな部分の名前をおぼえよう!;骨をくらべる ほか)
第3章 イヌとネコの栄養学(イヌは体内でビタミンCを作る!;ネコは「肉」が食べたいのだ!! ほか)
第4章 イヌとネコの行動の不思議(イヌが祖先から受け継いだ習性;ネコが祖先から受け継いだ習性 ほか)
著者等紹介
小方宗次[オガタムネツグ]
ヤマザキ学園大学動物看護学部。獣医師
斉藤勝司[サイトウカツジ]
サイエンスライター。東京水産大学卒業。『子供の科学』(誠文堂新光社)をはじめとする雑誌やテレビの動物番組の企画などにも参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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つくよみ
kinkin
宇宙猫
ここ
さい