- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 読み物
- > 短編集・アンソロジー
出版社内容情報
亡霊たちの前で演奏する琵琶法師の話「耳なし芳一」、吹雪の夜にやってくる恐ろしくも美しい女の話「雪女」、坂の途中に現れるのっぺらぼうの話「むじな」など・・日本中に知られる怪談話は、明治時代にラフカディオ・ハーン(=小泉八雲)というアイルランド出身の作家によって書かれた。妻の小泉セツが、さまざまな民話や怪談を語って聞かせ、その創作を手伝ったという。本書は1904年に出版された小泉八雲の『怪談』に収録された17篇の短編を紹介する。読みやすい新訳と、詳しい解説によって、小泉八雲の世界を、新鮮に味わうことができる。
【目次】
-
- 和書
- 世界美術全集 5