出版社内容情報
日本の最先端技術や独創的なアイディアが世界を救う! 世界に誇る最先端の技術やアイディアを活かした製品が日本にはたくさんある。しかも、それを作っているのは、みんなが知ってる大企業ではありません。理想にも思えるSDGsの目標を叶えるのは、日本の小さな町工場や中小企業かもしれない!③巻は世界とくらしに関わる取り組みを紹介。
目次
SDGsって何だろう?
技術と「デザイン思考」で驚異の節水率を実現―節水と洗浄力を両立させたノズル「Bubble90」(株式会社DG TAKANO)
フィルムで育てる高栄養価野菜―フィルムを使う新農法「アイメック」(メビオール株式会社)
納豆のねばねば成分で世界の危機を救う―汚れた水を安全にする「ポリグル浄水剤」(ポリグルグループポリグルソーシャルビジネス株式会社)
大事にしたい庭木の育て親の思い―伐採せずに希望者につなぐ「植木の里親」(株式会社やましたグリーン)
最小限の水で被災地のくらしを救う―ポータブル水再生システム「WOTA BOX」(WOTA株式会社)
ゲーム感覚で生物のビッグデータづくりへ!―いきものコレクションアプリ「Biome」(株式会社バイオーム)
サボテンからつくる高品質のバッグ―環境負荷もおさえる「カクタスレザー」(株式会社Moved)
大量のバナナの廃材をデニムに再現!―廃棄される茎を使う「バナナデニム」(株式会社ジャパンブルー)
すべての子どもたちに夢と成長を―組み立て式サッカーボール「MY FOOTBALL KIT」(株式会社モルテン)
環境にやさしい竹のトイレットペーパー―徹底して環境負荷をおさえた「バンブーロール」(おかえり株式会社)
著者等紹介
手島利夫[テジマトシオ]
1952年東京生まれ。校長として東京都江東区立東雲小学校、八名川小学校を歴任、ユネスコスクールとしてESDの推進に努め、両校をユネスコスクール・ESD大賞受賞に導く。内閣府ESD円卓会議委員などの役職を務めたのち、「ESD・SDGsを推進する手島利夫の研究室」を開設。年間70を超える講演や授業提供などに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 新八犬伝 転 角川文庫