一年一組せんせいあのね―こどものつぶやきセレクション

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一年一組せんせいあのね―こどものつぶやきセレクション

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  • サイズ B5判/ページ数 111p/高さ 18X20cm
  • 商品コード 9784652205488
  • NDC分類 K911
  • Cコード C8092

出版社内容情報

鹿島和夫と担任した小学校一年生たちとの、いわば交換日記であった「あのね帳」からセレクト。笑いをさそうもの、胸をうつもの…こどもたちから生まれた生のことばがヨシタケシンスケの絵とタッグを組み、新たに心をゆさぶる。

内容説明

“あのね帳”からうまれた、かろやかで、ふかく、のびやかで、こまやかな、一年生のことばたち。

目次

ありときりぎりす(あかだはやと)
せんせい(いいおつた)
こども(いわはまえりこ)
すきなこども(うえがきたかとし)
おぼん(うえみやけいすけ)
ふゆ(うちだようこ)
にんげん(えぐさたくや)
おみそしる(おおおかなおひと)
おとうさん(おおたにまさひろ)
かげ(おかのまり)
くろいめ(おくだしょうたろう)
せいるすまん(おくたにあゆみ)
たいじゅうそくてい(おぐらなほこ)
せんせい(おだてるゆき)
わんぴいす(かきもとひでき)
1にち(きむらいちお)
よびかけ(くぼかつよし)
おとうさんのにおい(こうきあけみ)
うそ(ごうだなおと)
ゆうやけ(こめはなさちえ)〔ほか〕

著者等紹介

鹿島和夫[カシマカズオ]
1935年大阪府に生まれる。神戸大学教育学部卒業後、神戸市小学校の教員として勤務し、主に一年生を担任。日記ノート“あのね帳”をとおして、表現活動の実践に取り組む。学級ドキュメンタリー「一年一組」が芸術祭優秀賞を受賞し、ユニークな学級づくりが反響をよぶ。第14回北原白秋賞、第44回読売教育賞最優秀賞を受賞。2023年没

ヨシタケシンスケ[ヨシタケシンスケ]
1973年神奈川県に生まれる。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。『りんごかもしれない』で産経児童出版文化賞美術賞などを『もうぬげない』でボローニャ・ラガッツィ賞特別賞などを『つまんない つまんない』の英語版『The Boring Book』でニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞を受賞。2022年には巡回展「ヨシタケシンスケ展かもしれない」がスタート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

243
ヨシタケシンスケは、新作をコンスタントに読んでいる絵本作家です。ヨシタケシンスケの絵と小学一年生のつぶやきがマッチしてユーモラスな作品でした。ヨシタケシンスケは絵だけで、つぶやきは小学一年生という体裁ですが、全てヨシタケシンスケ作だと思っているのは、私だけでしょうか❓ https://www.rironsha.com/book/205482023/05/26

いつでも母さん

158
あぁ、形を変えて今これを・・私の本棚にある大好きな『一年一組 せんせい あのね』とは別物の感じがした。ヨシタケシンスケさんの絵は好きだし雰囲気もあるのだけれど、私の中ではなんか違う・・あの当時も好きだった「せんせい」は今もやっぱり好きで「くろいめ」はもっと好きになった。本当に子どもの感性は凄い。なお、鹿島さんは今年の2月に亡くなられてる。―合掌―2023/06/05

129
せんせいあのね、って懐かしいです。私が小学一年生の時も書かされた記憶があります。今もなおなのですね。小学一年生の言葉と、ヨシタケさんの絵がむちゃ合っており、まるでヨシタケさんの絵本かと思うような大人びた哲学的な作品や、大人がはっとするような作品もありました。楽しかったです。2023/08/19

はる

83
子どもたちの純粋な言葉に、もう参りました!どれも魅力的な詩ばかりですが、お母さんの大切なワンピースが自分の靴入れになった「わんぴいす」と、大晦日にお祖母さんがお年玉用の千円札にアイロンをかけている「おおみそか」、それとお母さんの目に自分の姿が映っていることに気付いた「くろいめ」が特に好み。2024/01/19

へくとぱすかる

80
子どもの詩って、昔はかわいらしさを採りあげた作品が多く公表されていたように思うが、さすがに今は小学一年生といっても、なかなか現代的で鋭い視点のものが多い。しかもそれが変に大人っぽいのではなく、子どもにしか書けない見方、書き方であるから、読みながらうなってしまった。そうか、子どもって親や先生をそんなふうに見てるんだね。最初の方の、鉄棒がテーマの作品がまず良かった。こう言われたら、先生はどんな返事をするんだろうね。この本はセレクションらしくて、元の本はもっと多くの作品を集めていたらしい。ぜひそちらも読みたい。2023/08/23

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