目次
紙ってなんだろう
和紙と洋紙
和紙になる植物
和紙原料ができるまで
和紙ができるまで
和紙づくりの道具
和紙の基礎知識
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
83
約1000年前から手作業で作られてきた日本の紙。明治時代に洋紙が日本に入って来てから和紙という呼び方になった。原料はこうぞ、みつまた、がんぴの植物の繊維で、紙は繊維が重なりくっつきあってシート状になったもの。奈良時代には公共の造紙所ができるが一般には木簡が使われていた。ユネスコ無形文化遺産に登録された和紙は本美濃紙・細川紙・石州半紙。和紙の特徴はざらざら、すける、劣化しにくく長持ち、ふんわりやわらかいこと。1300年前の正倉院文書も残されているが、和紙の工程はかなり人手がかかるので担い手が消えつつある。2020/12/17
phmchb
1
図書館本。斜め読み。2024/11/28
中津ゆか
1
これは…一体誰向けの絵本なのだろう笑 これは子供向けだけではないような、そんな難しいことが書かれていた絵本ありました(誉め言葉です)勉強になることが多かったので、楽しく読めました。何度も何度も読んでいきたいなと思う絵本でした。2024/02/15
takao
1
ふむ2021/08/03
書の旅人
0
“図書庵”テーマ『本📖』では、広く浅く本の世界を展示したいと思いまして。きっかけは“木”の本からです📗地元では、材木を薄く切って一冊の本の形としたものを販売しており、改めて木のぬくもりは本に通ずると感じました。2024/07/27