内容説明
政治、経済、事件、皇室、科学技術、災害、交通、観光、世界遺産、芸能、教育、くらし、流行、スポーツ、テレビ・CM、遊び。平田さん家と日本の31年。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
17
昭和生まれの自分からすると、感慨深いというか、自分の歴史を再認識させられる本でした。 昔のことだと思っていたこと、ついこの間のことだと思っていたことが、平成の31年の間に刻まれているのです。 昭和がとても遠くに感じられるとともに、平成が年号に込めた願いと裏腹に、加速度的に激動と怒涛の時代であったように感じられました。 同じコマ割りで描かれる家庭風景の中で、子どもたちの成長と親の老いを年ごとに眺めていると、自分の老いを説得されているような気持ちにもなりました。 2024/01/16
うー(今年も遅くなります)
15
年毎、平田成治さん一家の細かい移り変わりのイラストページもあり、とてもおもしろい。過去に大流行した病気など忘れていた事も。コロナもいつか「ああ、そういえばあの時は大変だったなぁ」と思い返せる時がくるのかな。2020/10/07
遠い日
10
「平田成治」さん一家の平成時代30年を通して、振り返る。何と、ここにあることすべてが自分が見聞きしてきたことであるかと思うと感慨も一入。事件、流行、暮らしの変遷。いつの間にか過ぎた30年が、蘇る。2019/12/07
ヒラP@ehon.gohon
9
【再読】大人のための絵本2024/01/17
はる
2
懐かしい。自分の青春時代。2024/11/08