図説 日本の鉄道クロニクル〈第3巻〉満鉄・大陸横断鉄道の夢―1912‐1934 戦前の鉄道黄金時代

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 80p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784062701631
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0065

出版社内容情報

戦前における鉄道黄金時代の到来     昭和初期にかけて戦前の鉄道黄金時代が到来。1930年東京~大阪間を8時間強で結ぶ「燕」が登場。満州鉄道を走る「あじあ号」での欧州への大陸間特急も計画。

内容説明

日本の鉄道史を年代別に徹底紹介。鉄道の歩みをヒト・モノ・写真・資料などで多面的に紹介。各時代の時刻表から読み解く鉄道史解説。文系鉄道ファンにもわかりやすい鉄道技術の変遷史解説。当時の記憶がよみがえる貴重な鉄道写真・資料を満載。

目次

時刻表・その時、時代が動いた(明治45年 東京中央停車場が開業;大正7年 改正鉄道敷設法が成立;大正14年 着々と進行する輸送近代化;昭和9年 超特急「あじあ」号がデビュー)
写真図解・ビジュアル鉄道技術史
日本の電気車両と抵抗制御の仕組み
鉄道開発ミッションX 国産車両を造れ―日本の車両技術を確立せよ
名作に描かれた鉄道 大正・昭和初期の文学作品にみる鉄道情景

著者等紹介

三宅俊彦[ミヤケトシヒコ]
昭和15(1940)年東京都生まれ。東京理科大学理学部卒業。平成11(1999)年に日通工株式会社(現NECフロンティア)を定年退職後、少年時代よりライフワークとしていた鉄道研究に勤しむ。鉄道管理局報、業務用刊行物、時刻表、乗車券、絵はがきなどの資料収集に努め、鉄道研究の第一人者として精力的な活動を続けている。鉄道史学会会員、鉄道友の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。