出版社内容情報
いつも一緒に学校へ行くちゃんとりん。今日も明日も一週間後も一年後も、ずっと同じように毎日学校に行くのかしら? 学校はきらいってわけじゃないけれど、このまま毎日毎日おなじように通うのもちょっとなぁ……そんな風に思った女の子ふたりが、朝、学校へ向かう道々考えた方法とは?
いとうひろし[イトウヒロシ]
著・文・その他
内容説明
べつに、学校がきらい、ってわけじゃないの。だけど、これからもまいにち学校に通うのかって思うと、なんだかうんざり。あーあ、大事件にまきこまれて、学校に行けなくならないかなぁ。もちろん最後は、あたしがヒーローになって、めでたしめでたし。そんなことになれば、明日からも、たのしく学校に行けるんだけど…。
著者等紹介
いとうひろし[イトウヒロシ]
伊東寛。1957年、東京に生まれる。早稲田大学教育学部卒業。1987年、『みんながおしゃべりはじめるぞ』(童心社)でデビュー。以来ユーモラスで哲学的な独特の作風で絵本や絵童話の創作や挿絵の仕事を続ける。主な作品に『マンホールからこんにちは』(日本児童文芸家協会新人賞)、『おさるはおさる』(路傍の石幼少年文学賞)『おさるになるひ』(産経児童出版文化賞)『おさるのもり』(野間児童文芸賞)など「おさる」シリーズ、『だいじょうぶだいじょうぶ』(講談社児童出版文化賞絵本賞、以上講談社)、『ルラルさんのにわ』(絵本にっぽん賞)など「ルラルさん」シリーズ、『くもくん』(日本絵本賞読者賞、以上ポプラ社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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