内容説明
野原の駅にすむ、ふくろう。ある夜、来るはずのない列車に乗って、小さなおきゃくが、つきました。「ぼく、どこから来たんだっけ?」土のふえ・オカリナの音が静かにひびく、夜の絵本。
著者等紹介
蜂飼耳[ハチカイミミ]
詩人・作家。1974年神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。詩集に『いまにもうるおっていく陣地』(中原中也賞)、『食うものは食われる夜』(芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『顔をあらう水』(鮎川信夫賞)など。絵本に『うきわねこ』(絵・牧野千穂、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞)などがある
竹上妙[タケガミタエ]
版画家・画家。1986年東京都生まれ。和光大学表現学部芸術学科卒業。2007年、木版画を制作し、個展やグループ展で発表してきた。2008年全国大学版画展(町田市国際版画美術館)観客賞、2009年熊谷守一大賞展(中津川市主催)佳作、2011年同奨励賞受賞、2013年同入選。2017年『マンボウひまな日』で絵本デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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