角川選書<br> 中世の村のかたちと暮らし

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角川選書
中世の村のかたちと暮らし

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047034259
  • NDC分類 210.4

内容説明

国家の権力が強力かつ中央集権的であった古代や近世に較べて、地方分権的であった中世は、村のかたちや生活も自立的で多様であった。中世の村は、どんな社会システムのもとに営まれていたのか、そしてどのように近世の村へと移行したのか。従来の研究ではとらえられなかった中世の庶民生活と村の実態を、地形・景観・暮らしをキーワードとして、考古学や環境史も視野に入れつつ立体的に復原。近世への歴史展開を明らかにする。

目次

第1章 さまざまな生業(水田と畠地;さまざまな耕地;さまざまな生産活動)
第2章 さまざまな村のかたち(中世の村落景観;山麓と乾田低地の村々;台地部の村々;低台地の村々;低湿地の村々;山海の村々;村落景観の展開)
第3章 暮らしの諸相(衣料と衣服;共食と米志向;集落と住居)
第4章 村の労働と哀楽(村の負担と定め;自然の脅威と飢饉;信仰と楽しみ)
おわりに 近世の村へ

著者紹介

原田信男[ハラダノブヲ]
1949年生まれ。国士舘大学21世紀アジア学部教授。明治大学大学院博士後期課程退学、博士(史学)。著書に、『江戸の料理史』(中公新書、サントリー学芸賞受賞)、『歴史のなかの米と肉』(平凡社選書、小泉八雲賞受賞)など多数。村落史と食生活史を軸に、日本人の生活文化史を構想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)