内容説明
ごきげんの豪華帆船から、地中海に落ちたハリネズミ・チコと旅ネズミのマルコ。次に乗り合わせたのは、なんとアフリカから流れてきた難民船ならぬニャン民船!
著者等紹介
山下明生[ヤマシタハルオ]
1937年東京生まれ。瀬戸内海の能美島で育つ。京都大学文学部仏文科卒業。児童書編集を経て、1970年に「かいぞくオネション」発表。以後、幼年童話から長編作品、絵本の翻訳など幅広く活動。「海のしろうま」(野間児童文芸賞推薦)「はんぶんちょうだい」(小学館文学賞)「まつげの海のひこうせん」(絵本にっぽん賞)「海のコウモリ」(赤い鳥文学賞)「カモメの家」(日本児童文学者協会賞・路傍の石文学賞)、絵本に「海のやくそく」「いいたびボンボン」「だれのものでもない岩鼻の灯台」などの作品がある
高畠那生[タカバタケナオ]
1978年岐阜県生まれ。東京造形大学絵画科卒業。第4回ピンポイント絵本コンペ入選。第25回講談社絵本新人賞佳作入選後「ぼく・わたし」でデビュー。オリジナル作品に「カエルのおでかけ」(日本絵本賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 邪馬台国の前方後円墳