内容説明
豊臣と徳川の総力戦がはじまる―大坂城に入った真田幸村は、篭城策を決め込む豊臣方のなかで、最前線の出城―真田丸を預かる。徳川方の大軍をわずかな部隊で迎え撃つ無謀とも思われる、その戦略のゆくえは…?
著者等紹介
松尾清貴[マツオキヨタカ]
1976年福岡県生まれ。国立北九州工業高等専門学校中退後、ニューヨークに在住。帰国後、国内外を転々としながら小説を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。