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内容説明
47都道府県、日本全国にある怖い話、不思議な話を集めてみました。あなたの住む土地のゾッとする怖い話をぜひお楽しみください。
目次
北海道・東北地方(某所・踏切事故とテケテケ;岩見沢市・髪がのびる人形;余市町・フゴッペ洞窟 ほか)
関東地方(つくば市・星を見る少女;つくば市・筑波学園都市の不思議な話;大洗町・浮世絵に描かれたUFO ほか)
中部地方(新潟市・日蓮岩屋;新潟市/弥彦村・ホワイト&ブラックハウス;湯沢町・今も幽霊が登る山 ほか)
著者等紹介
並木伸一郎[ナミキシンイチロウ]
1947年、東京都生まれ。電電公社(現NTT)勤務ののち、UFO、UMAを含む超常現象・怪奇現象の研究に専念。現在、米国MUFON日本代表、国際隠棲動物学会日本通信員、日本宇宙現象研究会会長、日本フォーティアン協会会長を兼任する。新聞、雑誌、書籍と幅広く活躍
洋介犬[ヨウスケン]
兵庫県丹波市出身。ホラー&歴史系漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鷺@みんさー
39
図書館から借りた子ども向け大型本。全ページフルカラーで紙質も良く、イラストもふんだんにあるので3200円とそれなりのお値段。都道府県別に幽霊話から都市伝説まで載っているので、上下巻合わせると6400円と、購入がなかなか勇気がいりますが、イラスト描いてる人がガチのホラーマンガ家なので、子ども向けと侮ってると結構えぐいです(褒めてる)。内容はどうしても総覧になってしまうのでひとつひとつの事柄は薄いですが、都道府県別にしたので地域色が出ていて興味深い。引き続き下巻を読みます。2018/01/27
花々
11
子供のカバンからのぞいていたこの本。大人の私が読んでも、とても楽しいです。やはり、自分の住む県の話が気になりますね。あの場所かぁと思ったり、昔聞いたことある!というものが多かったです。心霊スポットの類いは行きたくないですが、各地の不思議な言い伝えの場所、この中では特に丸神石、鬼の手形の残る岩、僧のミイラが見てみたいなと思いました。 2019/02/03
菜ノ花
7
びっくり。通っている塾の近所に怖い話が。しかも私含めたくさんの塾生が夜に通っているところだった。……でも、特に何も起こったことが無い。2016/09/16
猪子
7
イラストはザ・児童書という感じの雰囲気。しかし侮るなかれ文章を書かれているのは並木伸一郎さんなので、都市伝説〜昔ながらの伝説まで各県の怖い話を数点ずつ収蔵してます。千葉県は上巻に載っていましたが、自分の住む市には怖い話がなくてホッと一安心。下巻も楽しみです。2015/12/15
必殺!パート仕事人
1
北海道の項にアイヌ民族の民話がちょっと出てました。 余市のフゴッペ洞窟の壁画は宇宙人を描いたものではないか?→アイヌの空飛ぶ乗り物シンタがるが、それで降臨するオキクルミカムイは異星人と言われている、とか。私はその説聞いたことなかったけど。2021/05/16