出版社内容情報
春にめざめるふきのとう。草・木・虫・とかげ・猫……生きとし生けるものの凜とした姿と心を、季節の中に鮮やかに描きだす短編と、少女の心をくっきり描いた連作「ゆれる少女たち」を収録。
内容説明
ふきのとうは雪のしたでふんばり、梅の木しみじみ、じいさんをおもう。てんとうむしはマフラーをもらい、こねこはお月さまにだっこしてもらった。そして、あんなふうだったり、こんなふうだったりするたくさんのおんなの子たち。「しぜん」と「ひと」と…おなじたましいがひびきあう童話集。小学校国語教科書に出てくる本。
著者等紹介
工藤直子[クドウナオコ]
1935年台湾生まれ。詩人・童話作家。詩集『てつがくのライオン』(絵・佐野洋子)で日本児童文学者協会新人賞、『ともだちは海のにおい』(絵・長新太)でサンケイ児童出版文化賞、『のはらうた』で野間児童文芸賞など受賞
佐野洋子[サノヨウコ]
1938年北京生まれ。絵本作家。エッセイ集の他、エッチングによる挿し絵作品も多い。2010年11月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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