出版社内容情報
らいおんとひょう、2頭が出会って「ぼくのほうが強い」「ぼくのほうがきれい」と競い合ううち、空を飛び、水にもぐり、遊びはどんどんエスカレートして・・・。
最後にはゆったりした解放感に包まれます。生きる喜びがみなぎる美しい絵本。
【著者紹介】
1975年北海道生まれ。絵本作家。墨や水彩などで様々な生きものを描く。2009年頃から、手製本した私家版の絵本を個展で発表している。2012年『しろねこくろねこ』(学研)『やまねこのおはなし』(作・どいかや/イーストプレス)刊行。本書が3作目の絵本となる。
内容説明
らいおんがいました。ひょうがいました。2とうがもりでであいます。2とうのこえがきこえます。
著者等紹介
きくちちき[キクチチキ]
1975年北海道生まれ。絵本作家。墨や水彩などで様々な生きものを描く。2009年頃から、手製本した私家版の絵本を個展で発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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小夜風
26
【図書館】きくちちきさんの絵の迫力が凄いです。らいおんとひょう。黄色とオレンジが絡み合い、もつれ合い、混ざり合い…一日中楽しく遊んだ後の、夕暮れの後ろ姿が可愛くて♪2014/12/24
たーちゃん
23
息子は最初「これは何だ??」とハテナマーク。ヒョウとライオンと分かってからは「高い木に登れるんだねー」と感心していました。2022/05/07
くぅ
23
ライオンとひょうだ!と張り切って持ってきましたが、2人のくらべっこの世界にはついていけなかったみたい。きくちちきさんは子供より大人が嬉しくなりますね。(3歳8ヶ月)2021/02/01
anne@灯れ松明の火
23
描きなぐったような、すごい迫力の絵。途中は、ふたりが混ざりあって、わけがわからなくなるけれど、でも、すごい。ミロコマチコさんと似ている気がしたが、私だけかな? ラスト直前の「うん」がかわいい♪ それで終わらないところもいい^^2015/06/14
mntmt
22
すごい。きもちいいね!2016/08/05
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