内容説明
今年は、これまでで最高のクリスマスになるはず。わたしはそう信じてた…。大好評「ガールズ・シリーズ」のファンに捧げる涙のハートフル・ストーリー。
著者等紹介
ウィルソン,ジャクリーン[ウィルソン,ジャクリーン][Wilson,Jacqueline]
1945年イギリス生まれ。ジャーナリストを経て作家に。児童書を中心に英国で約70冊以上の本を出版し、毎月5万部を売り上げる。『バイバイわたしのおうち』(偕成社)でチルドレンズブック賞、『ふたごのルビーとガーネット』(偕成社)と『Lizzie Zipmouth』(未邦訳)でスマーティーズ賞を、『タトゥーママ』でガーディアン賞を受賞
尾高薫[オダカカオル]
1959年北海道北見市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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りんご
3
好きなアイドルが紹介していたので読みました。表紙も可愛くて、今でも外国のティーンエイジャーに憧れるのでワクワクしましたが、読んでみたら結構重く疲れました。。(クリスマスの楽しい物語だと思って読んだら大間違い)しかしほんのり涙が出てくるところもありました。小学生の時にジャクリーンウィルソンの本を読む少女で居たかったなぁ!2014/10/28
調“本”薬局問悶堂
2
【4ヶ月後の読書メモ】 クリスマスの時期に合わせて読んだ。 なんか買っちゃう。この人の本。 読みたいというよりも置いておきたいのだと思う。そして、いつか自分の子供に読ませたいのだと思う。 《2020年5月 登録》2007/01/02
詩
1
小学生のころクリスマスが待ち遠しくって、クリスマス気分を味わおうと何度も図書館で借りた本。 年取ってから読み直すとかなり暗いと言うか重いと言うか辛い… でもクリスマスのキラキラを感じる最初の章は好きです。
ヴェルナーの日記
1
1年で一番楽しいクリスマスの日に、父親から爆弾宣言――!?その後の1年間を主人公エミリーの視点で描かれた物語です。作中にジェナ・ウィリアムという架空の人気作家が出てきますが、当然これは著者本人ウィルソンがモデル。この架空の作家の作品は、そのままウィルソンの作品になっている。例えば『落ちこぼれなんていわせない』は『みそっかすなんていわせない』ですし、『バイバイ大好きなおうち』は『バイバイわたしのおうち』で、『ティーンズ・シリーズ』は『ガールズ・シリーズ』等など、超売れっ子作家のなせる業です。脱帽――!!2013/10/26
ミケ
0
外国の本は難しい~2009/11/17
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- 和書
- そそそそ