出版社内容情報
マリア探偵社のメンバーが遊びに行った小さな島のキャンプ場で、骨が見つかった。殺人事件か? 島の中に犯人がいるのか? 少女探偵が活躍するユーモアミステリーの第8弾。 小学校低学年~小学校高学年
内容説明
海に浮かぶ小さな“鬼の島”。ペンションで夏休みを楽しむカオリンたち。そこに、マリア探偵社の亀代社長にあこがれる警察官、赤馬があらわれる。彼は、キャンプ場にテントを張っていたのだ。よく朝、テントに太い骨がちらばっていた!殺人事件!?鬼の伝説がつたわる島で、謎は深まっていく…。痛快ユーモア・ミステリー「マリア探偵社」シリーズ。小学校中・高学年向き。
著者等紹介
川北亮司[カワキタリョウジ]
1947年、東京に生まれる。早稲田大学卒業。『はらがへったらじゃんけんぽん』で日本児童文学者協会新人賞
大井知美[オオイトモミ]
新潟県長岡市に生まれる。東京写真専門学校卒業。漫画家。「マリア探偵社」シリーズほか、月刊誌「5年の学習」などで活躍している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。