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フォア文庫
首なし人骨のなぞ―吉野ヶ里に何が起こったか

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  • サイズ B40判/ページ数 147p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784652074244
  • NDC分類 K210
  • Cコード C8221

出版社内容情報

弥生時代のものといわれる吉野ケ里遺跡から発見された人骨は、なぜ頭部が切断されているのか? 日本古代史のミステリーに迫る。   小学校高学年~中学生

内容説明

一九八六(昭和六一)年五月、佐賀県の吉野ヶ里の台地から、つぎつぎとおどろくようなものが発掘されました。二重の濠をめぐらし、高やぐらや墳丘墓をもつ吉野ヶ里遺跡は、弥生時代の日本を考える上で、たいへん重要な役割をもつことになります。そして、そこから首のない人骨もみつかりました。吉野ヶ里で戦いが?なにが起こったのでしょうか。…古代日本の謎にせまり、光をあてる壮大な物語。小学校高学年・中学向き。

目次

1 吉野ヶ里遺跡をたずねる(道すじ;発掘;外ぼり ほか)
2 吉野ヶ里のなぞを追う(ヤマタイ国と女王ヒミコ;弥生時代を考える;王と国と戦い ほか)
3 首なし人骨のなぞにせまる(首切りと首がり;吉野ヶ里のさいごは…?)