三国志〈4〉伏竜の飛翔

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  • サイズ B6判/ページ数 186p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784652072349
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8397

内容説明

亡き父・孫堅、兄・孫策の遺志を継ぎ、周喩らとともに江東を守る決意をする孫権。荊州に身を寄せた劉備は、軍師を求め、臥竜と呼ばれる賢人のもとを訪れる。着々と南征の準備をはじめる曹操―。五十万を超す大軍が劉備と荊州に牙をむく。

著者等紹介

小前亮[コマエリョウ]
1976年、島根県生まれ。東京大学大学院修了。専攻は中央アジア・イスラーム史。2005年に歴史小説『李世民』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

21
父・孫堅亡き後、袁術の元に身を寄せていた孫策が牙をむく「江東の小覇王」から、伏竜と呼ばれた諸葛亮孔明を劉備は三顧の礼をもって迎え入れ、天下三分の計に向けて大きく時代が変わっていく「伏竜の飛翔」までを描いたシリーズ第4弾。いよいよ諸葛亮孔明登場!がしかし、何故か徐庶は登場しなかった・・。残念!劉備の子・阿斗を身を挺して守った趙雲がカッコよかった!次巻はいよいよ赤壁の戦い。期待してますよ!★★★★2011/01/14

book_stock

14
軍師を求めた劉備の元に「諸葛亮」という天才軍師がいるという情報が入ります。そこで劉備は自ら諸葛亮の元に3回訪問し、諸葛亮に協力してくれるよう要請します。三顧の礼と諸葛亮って名前だけ知っていて中身を知りませんでした(笑)天才軍師諸葛亮の活躍がこれから読めると思うと続きが気になって仕方なくなります。しかし、諸葛亮ほどの人が仕えるということは劉備は相当仁徳に溢れる人だったのでしょうね。  2019/04/03

カキ@persicape

9
孫策好き。゚(゚´ω`゚)゚。風のようにいなくなってしまったね、違う世界であなたを追ってみるわ。有名な諸葛孔明が登場したし、曹操も頭が切れて理性で好きなんだが、そんなことより私は呉視点で物語を読みたくて仕方ないよ、今の所。次は赤壁かぁ、レッドクリフは一応観てる。それにしてもこの世界の劉備がまぁ腹立つ(ーー;)贅肉付いちゃった情けないわとか涙ぐむんじゃないww孔明にばかり構ってると、新選組の近藤さんみたいになっちゃうよ?あとvs曹操軍との戦、大好きな第一次上田合戦を連想。派生して久々に戦国幕末読みたくなる。2017/04/25

かお

8
唯一知ってる名前、諸葛孔明が登場。劉備が良い人なんだろうけど、(民も家を捨ててまでついていくんだから)未だにオロオロしていて何故こんなに慕われてるのか分からない😅 曹操軍に追いつかれ、絶体絶命を孔明の知恵と義弟や仲間たちによって見事切り抜ける。 前半で出てきた孫策ファミリーが、マンガの主人公のような爽やかさと善良感で良いなと思った☺2024/05/09

退院した雨巫女。

8
孔明さんやっと登場。武力だけでは、無理。2011/03/18

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