内容説明
クマのパディントンはとおいペルーからやってきました。ひょんなことからブラウンさん一家と暮らすことに。好きなたべものはマーマレード。とってもまじめででもどこかおっちょこちょい。世界中で愛されているクマです。
著者等紹介
ボンド,マイケル[ボンド,マイケル] [Bond,Michael]
1926年イギリス生まれ。テレビカメラマンやラジオドラマの脚本家などを経て作家に
アリー,R.W.[アリー,R.W.] [Alley,R.W.]
多くの絵本のイラストを手掛けている。アメリカ、ロード・アイランド在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
25
前から気になっていた絵本。有名だけど読んだことがありませんでした。文章が多いので息子には早いかなと思いましたが、思いの外、息子は楽しそうに聞いていたので良かったです。パディントンとても礼儀正しくて可愛い。失敗しちゃうこともあるけど、それを見守る周りの人間たちが優しくてホッとします。このシリーズは読んでいきたいです。2021/02/03
田中寛一
25
関口知宏の「イギリス鉄道の旅」の中で、関口さんがパディントン像と並んで写真を撮っていて、検索してこの本(絵本!)に出会った。最初に発行されたのは1958年というのだから半世紀以上前。私が読んだのは2012年初版本。もう1冊同時に借りたのは1985年初版本で、最近は絵が随分と可愛い絵となっている。本作はパディントンがブラウンさんの家に行くまでの馴れ初め。パディントンの行動に周りがかき回されながらおおらかに受け止めていっているところが、何とも暖かくっていい。2017/03/13
しーまま
22
パディントン、すっごく可愛い!児童書の方も読んでみたい。映画も観ようかな。2016/01/12
杏子
18
こちらは絵本。ちょっと可愛らしすぎる気もした。絵本のためかいろいろ省略しているところもあったが、エッセンスだけちょっと見るならよいかも。これを読んだら、元の本も読んでほしい。原作本読むまえの導入として使えるかもしれない、と図書館で借りてきた。2016/11/17
はるごん
17
私が児童書で読んで楽しかったので絵本で息子にも読んでみました。息子も気に入ってパディントン読んでって何度も持ってきます。ブラウン夫妻にパディントンが会う話。絵がかわいいです。息子もパディントンの影響で「明日ロンドンに行きたい、マーマレード飲みたい」って言ってます😅2022/02/19