詩と歩こう<br> 海があるということは―川崎洋詩集

個数:
  • ポイントキャンペーン

詩と歩こう
海があるということは―川崎洋詩集

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月03日 20時00分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 119p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784652038505
  • NDC分類 K911
  • Cコード C8392

内容説明

海を、そして人間を深く愛した詩人、川崎洋の作品を数多く収録しました。

目次

いま始まる新しいいま(いま始まる新しいいま;新緑;地下水 ほか)
海がある(海;遠い海;海がある ほか)
ジョギングの唄(こもりうた;抹殺;五月 ほか)
愛の定義(ことば;美の遊び歌;ウソ ほか)

著者等紹介

川崎洋[カワサキヒロシ]
1930年東京生まれ。詩人としての他、テレビ、映画等のシナリオライターとしても活躍。2004年10月没

今成敏夫[イマナリトシオ]
1947年群馬県生まれ。愛知教育大学美術科卒。主に風景画を描き、テレビCMやカレンダー、ポスターなどを多く手掛ける

水内喜久雄[ミズウチキクオ]
1951年福岡県生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろちゃん

52
「はくちょう」が好き。見つめられるとくだかれそうになる。「ことば」も好き。山という字は山そのものから、川という字は川そのものから生まれたのですよ。2015/11/24

へくとぱすかる

27
むずかしい理屈はさておき、ひたすら明るい詩を多数収録。海がテーマであることで、大らかさ、やさしさを感じさせる作品が多く、心安まる本。久しぶりに詩集を読んだが、ことばの繊細さ、そして詩というもので、ここまできめ細やかなことが言えるのかと感動。何もむずかしい言葉を使うわけではなく、こういう表現ができるというのは、詩人の力量と、そしてことばというものの本来持っている豊かさなのだろう。果たしてぼくらは、日常のなかで、ことばの世界からどれほど美しさを引き出せているのだろう。ここに、改めて新鮮さに引かれるものがある。2015/08/04

新田新一

20
川崎洋は本当に好きな詩人で、亡くなった時は寂しい想いをしました。生涯にわたって瑞々しい詩を書き続けた人で、それを読むと心が浄化されます。この詩集は代表作の「はくちょう」なども収録されていますが、若い人向けの詩が多いです。一番最初に載っている「いま始まる新しいいま」を読んで、擦り切れかかった自分の中の希望が蘇る気がしました。どんな時でも新しい今があり、その今の中で私は生きなおすことができる、という明るさに励まされます。これから時々読み返そうと思います。2024/10/13

じょうこ

8
前回読んだ覚和歌子さん本が「海のような大人になる」。川崎洋さん本が「海があるということは」。覚さんは精神的な感じ、川崎さんは観察的、定義的。当たり前のことだけど、同じ海でも全然違う。本書で私が特に好きだったのは「ジョギングの唄」と「筋肉」。肉体願望があるのかな? ワークアウトが楽しく頑張れそう。2024/05/25

のん@絵本童話専門

3
ねっとりとガツンと重たい詩人もいれば、みずみずしくて透明感ある詩人もいる中で、川崎洋さんの私の印象は後者!許しましょうソングがとりわけ好きだったなあ。老人に席を譲るのは当たり前!と思われているけれど、常識も考え方次第では揺らぐ。私も偏屈なので、世の中の当たり前を疑いたいんだなあ〜。高学年〜2024/10/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/645248
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品