出版社内容情報
なぞなぞうた、さかさまことば、12カ月のうた、あいうえおうた、数字のうた、音のうたなど、不思議でおかしい詩を45作品収める。 小学校低学年~小学校中学年
内容説明
教科書にものっている、谷川俊太郎、まど・みちお、工藤直子、阪田寛夫、川崎洋さんたちの“ことばあそび”がいっぱい。
目次
なぞなぞうた(高木あきこ)
カラスのうた(佐藤義美)
スリッパ(香山美子)
トマト(荘司武)
はんたいことば(原田直友)
まわれまわれかんらんしゃ(柴野民三)
ばった(阪田寛夫)
ちいさいおおきい(香山美子)
大きなかぼちゃ(清水たみ子)
シャボンとズボン(鶴見正夫)〔ほか〕
著者等紹介
伊藤英治[イトウエイジ]
1945年、愛媛県に生まれる。編集者。書評新聞「図書新聞」、雑誌「日本児童文学」を経て、編集プロダクション恒人社に所属。『今西祐行全集』『長崎源之助全集』『現代児童文学作家対談』(以上偕成社)、『乙骨淑子の本』『椋鳩十の本』『まど・みちお全詩集』(以上理論社)などを編集する
村上康成[ムラカミヤスナリ]
1955年、岐阜県に生まれる。創作絵本、ワイルド・ライフ・アート、オリジナルグッズ等、独自の世界を展開。1986年、88年、89年、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞。1991年、BIB世界絵本原画展ビエンナーレ金牌賞を受賞。作品に『ピンク、ぺっこん』『ピンクのいる山』などのヤマメのピンクシリーズ、『はるのやまはザワザワ』(徳間書店)、『星空キャンプ』(講談社)、『さかなつりにいこう!』(理論社)、ピーマン村シリーズ(童心社)など多数がある
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