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出版社内容情報
50歳から始めた地図作り。人工衛星などなかった江戸時代の測量技術とはどんなものだったのか? 忠敬の生涯を追いながら、いっこく堂と師匠が軽快にたどる歴史読み物シリーズ。 小学校高学年~中学生
目次
第1章 下総の国佐原村(少年の夢;あたえられた仕事 ほか)
第2章 足もとを見る、空を見る(高橋至時との出会い;星と暦と地図 ほか)
第3章 格別の儀も御座なく候(四万キロへのスタート;忠敬が使った観測の道具 ほか)
第4章 歩きとおした四万キロ(めざすは全国の地図;弟子の破門 ほか)
著者等紹介
酒寄雅志[サカヨリマサシ]
博士(歴史学)。現在、国学院大学栃木短期大学日本史学科教授。1949年、神奈川県に生まれる。一橋大学大学院博士課程を修了。共立女子中学校教諭を経て現職。国学院大学大学院、東洋大学の講師、栃木県文化財保護審議委員などを兼務。専門は日本古代史、東北アジア史
小西聖一[コニシセイイチ]
1939年生まれ。愛媛県出身。早稲田大学大学院修士課程(日本史)修了。放送作家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。