内容説明
ぼくのまいにちは、たのしいことがたくさん。でも、もりにはまだ、ぼくのしらない、すてきなことがいっぱいあってね…。うれしくなったつきのわくんがおしえてくれた、ともだちのおはなし。なつ、あき、はる、とっておきの3話。
著者等紹介
片山令子[カタヤマレイコ]
1949年、群馬県生まれ。片山健との絵本、詩集、詩画集がある
片山健[カタヤマケン]
1940年、東京都生まれ。絵本画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
ツキノワグマだから『つきのわくん』なんですね。『ほたる』『だんろ』『はなのくびかざり』の3編。『ほたる』はともだちのひぐまくん、『だんろ』はともだちになるやまねくん、『はなのくびかざり』はともだちのうさぎさん、と3編とも友だちのおはなしです。2019/09/10
頼ちゃん
7
かわいい3つのお話。「だんろ」というお話が、今の季節にぴったりですき。夏に読めば、夏のお話が気にいるかもしれない。2019/11/18
パスティル
7
夏のホタル、冬のだんろ、春のくびかざりと秋があったら完璧なのにと思う。まったり、ホッコリ癒し系のつきのわくん。絵本なんて読むのは何年ぶりだろうか?2014/08/19
jenny
2
小3ヨンデミー2025/05/07
とりじまカラス
2
どのエピソードもほのぼのさせてくれます。 中でもつきのわくんが川で泳ぐエピソードが印象的でした。 イラストも物語をより美しく演出しえくれます。2018/12/14