教室から学ぶ法教育―子どもと育む法的思考

個数:
  • ポイントキャンペーン

教室から学ぶ法教育―子どもと育む法的思考

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877984458
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C0037

内容説明

学校の教室で日常的に起っていることを法の視点で見るとどうなるの?新学習指導要領に盛り込まれるようになり、今、教師の間で注目される法教育。学校で起こるさまざまなできごとの中に、法教育の素材は溢れている。地域や家庭での生活も、法的視点で見ることで、よりよくなったり、解決したりすることがたくさんある。

目次

法の必要性と意義(グラウンドを使っていいのは?)
合意形成と法(掃除当番は輪番でなくてはいけないの?;約束はなぜ守らなければならないの?;キャプテンが決まらない!;多人数の意見が採用されて当然じゃないの?;「女子はスカート」の校則ってどうなの?)
紛争解決と法(ケンカ両成敗ではいけないの?;「日直やり直し」から見えてくるものは?;それは誰がやったのか…正しい判断って?)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てくてく

7
学校生活でありがちなトラブルや疑問を事例として、そこからルールの決め方、契約、罪刑法定主義などを説明している。やはりなぜ女子学生はスカートの制服なのか、というところが一番興味深かった。それぞれの事例の最後に教員への指導アドバイスが掲載されているなど丁寧で良いのだが、ルールの重要性の前に自分自身、自分の権利がまず守られるべきという点を教えるべきなのではないかと思った。2019/07/06

銀雪

1
思っていた内容とは少し違っていたけれど、とても読みやすく楽しめた1冊。普段の学校生活では「そんなの当たり前だろ」と思われてしまうようなことを法の視点から丁寧に解説している。特に考えさせられたのは「女子は制服」の校則についてのエピソード。多数決についての話も、民主主義について考えさせられた。私はこういう、教科書に出てくるような模範的というか標準的というか、ある意味でリアリティに欠ける学校生活を描いた物語は非常に好きだし、法の考え方にも興味があるので、ぜひ続編も読んでみたい。2012/10/30

k66gunso0822

0
あるある!と思う学校での日常場面を取り上げてます。どうしたらいいのか問題点が見えなかったり、前と後で言ってることがちがったりなど、誰だってよくありますよね・・・。法をツールにする!という考え方が新しい発見でした。2010/04/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/357077
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品