内容説明
まちにまった日よう日プンナちゃんは、パンナちゃんとたのしいピクニック。ところがコリンくんのおまけつき。さてさてどんな日よう日になるんだろう?元気なプンナちゃんの話がいっぱい。
著者等紹介
いとうひろし[イトウヒロシ]
伊東寛。1957年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。作品に、『おさるのまいにち』『おさるはおさる』をはじめとする「おさるシリーズ」(路傍の石幼少年文学賞、野間児童文芸賞受賞)『だいじょうぶだいじょうぶ』(講談社出版文化賞受賞 以上講談社)『くもくん』(日本絵本賞読者賞、けんぶち絵本の里賞)『ルラルさんのにわ』(絵本にっぽん賞)をはじめとする「ルラルさん」シリーズなど多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
5
プンナちゃんの辞書に「協調」とか「調和」の文字はない。それでもどこか憎めないプンナちゃん。2017/09/06
timeturner
2
おもしろーい。すごく「あるある」な話ばかりなんだけど、発想が一味ちがうのがいとうひろしさんの魅力。プンナちゃん、かなり困った子でもあるのに憎めないし可愛いよね。2015/02/09
あるちゃ
2
『ピクニック編』より楽しく読めました。『ピクニック編』のときは、ただ単純に、プンナちゃんが意地悪でわがままにしか見えなかったのですが、今回はプンナちゃんの意地っぱりさがかわいく見えました。プンナちゃんだけじゃなくて、みんながほどよく自分勝手でわがままだったからかな?2009/09/20
絵具巻
1
文京区立根津図書館で借りました。2015/06/18
ひとつぶのハハ
1
寝る前の読み聞かせ。「へそをまげても~」はムスコ1人で読んだとのことで、その続編。いとうひろしさんが好きで借りたこの本。フンガくんと似ているような主人公の名前。嫌いな子の違った一面をみつけ、仲良くなれるんだってことを伝えてくれる。最後びっくりしたのは読み終わり本をとじた時、本の中のどうなったんだろう?と想像していた結末がちらりと挿絵で描かれていて、私はそれに気付かなかったけれど、ムスコは「あ~あ、こうなっちゃったんだね」と言ったこと。子供って細かいところまで見ていて驚きです。2011/01/05
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