内容説明
もうすぐ、はっぴょうかい。だからみんな、ピアニカのれんしゅうをして、はりきってるよ。でも、どうしてもじょうずにえんそうできない、カボちゃんは…。
著者等紹介
高山栄子[タカヤマエイコ]
1966年、東京都に生まれる。1990年『四年三組石山カンタちょっとかわった変なやつ』(ポプラ社)でデビュー。『うそつきト・モ・ダ・チ』(ポプラ社)で新美南吉児童文学賞を受賞
武田美穂[タケダミホ]
1959年、東京都に生まれる。『となりのせきのますだくん』(ポプラ社)で絵本にっぽん賞、講談社出版文化賞絵本賞を受賞。ほかに『すみっこのおばけ』(日本絵本賞・読者賞/けんぶち絵本賞・グランプリ、ポプラ社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
特別支援学級ブックトーク授業【夏休みおすすめの本】 6年生男子、5年生女子、4年生男子の3名用に選書。カボちゃんのシリーズ。2022/07/08
遠い日
7
カボちゃんのシリーズ。初めての音楽発表会に張り切る1年1組のみんな。ピアニカほかの楽器で演奏するために、練習に精を出す。そんな中、カボちゃんと空豆のソラオ君だけが、なかなか上達しないまま。ふたりはふたりなりに、がんばる。見守り、励ます仲間はいいな。1年1組、頼もしいクラス。2017/06/01
読み人知らず
5
かわいらしいです。がんばることはいいことだ。お母さんつらかったかもだが。2016/07/30
しげ
4
まんがと幼年童話がミックスされたような構成で、視覚的にも楽しく読めました。わたしもピアニカがうまく演奏できなくて、合奏のときに演奏するふりをしてやりすごしたことがあります。発表会をゆううつに感じる気持ちも、すごく共感できました。「わたしだけじゃなかったのか」と思って、なんだかほっとしました。2013/01/17
バタフライ
3
『ますだくん』シリーズの作者だ!と思って借りました。コマ割りされてて、漫画みたいな絵本。2013/03/12
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