内容説明
カボちゃんとソラオくんは、いつでもなかよし。でも、きょうのうんどうかいは、あかぐみとしろぐみにわかれてたたかうことになったんだ…。
著者等紹介
高山栄子[タカヤマエイコ]
1966年、東京都に生まれる。1990年『四年三組石山カンタ ちょっとかわった変なやつ』(ポプラ社)でデビュー。『うそつきト・モ・ダ・チ』(ポプラ社)で新美南吉児童文学賞を受賞
武田美穂[タケダミホ]
1959年、東京都に生まれる。『となりのせきのますだくん』(ポプラ社)で絵本にっぽん賞、講談社出版文化賞絵本賞を受賞。この『ますだくん』シリーズのほか、絵本に『すみっこのおばけ』(日本絵本賞・読者賞/けんぶち絵本賞・グランプリ)(ポプラ社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
「運動会や学芸会が待ち遠しくなる」絵本2022/11/11
遠い日
7
赤組白組に分かれても、カボちゃんとソラオくんは友だちだ。タマとピーマンのせいで、ちょっとギクシャクした雰囲気になったけれど、ふたりの気持ちは変わらない。こうやって、子どもたちは友情を育んでいくんだなぁ。2017/06/11
k66gunso0822
5
読み聞かせ本123 武田先生の絵が可愛い。いるいるこういうけんかする人と思いながら読みました。運動会の競技内容も1・2年生にぴったりです。2011/12/07
読み人知らず
4
敵味方に分かれて競い合うけど友達同士だからね。っていうのがかわいらしくてよいです。2007/09/08
みなみ
3
カボちゃんシリーズ。運動会がつい最近あったので思い返した。2013/11/15