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出版社内容情報
おくびょうな豆太は、モチモチの木がオバケに見えてしまう。そんな豆太が病気のじいさまのため勇気をふるう。表題作他、13編。 小学校中学年~小学校高学年
内容説明
夜ひとりではセッチンにいけない、おくびょうな豆太。ところがある夜、目をさますと、ジサマがハライタでうなっています。豆太は夜道をすっとんで、イシャサマをよびにいきます…「モチモチの木」など、13のお話集。1967年に出版されて、日本の児童文学に新しい風を吹きこんだ『ベロ出しチョンマ』を2分冊。日本児童文学の歴史に残るロングセラーをA5判サイズで活字も新しくページもリニューアルしました。
著者等紹介
斎藤隆介[サイトウリュウスケ]
1917年、東京生まれ。明治大学文芸科卒業。雑誌・新聞記者などを経て、著作活動に入る。短編童話集『ベロ出しチョンマ』で、小学館文学賞受賞。85年没。主な著作に、ルポ『職人衆昔ばなし』正・続、『町の職人』、長編童話『ゆき』『天の赤馬』、少年小説『ちょうちん屋のままッ子』、他に、『斎藤隆介全集』全12巻などがある
滝平二郎[タキダイラジロウ]
1921年、茨城県生まれ。16歳から漫画を描きはじめ、18歳から木版画に手を染めた。また、67年ごろから切り絵を始め、個性的な画風を確立。主な作品は、斎藤隆介と組んだ絵本に『八郎』『三コ』『花さき山』『モチモチの木』など、挿絵の仕事に『ぴいちゃあしゃん』(乙骨淑子作)、他に、『滝平二郎作品集』全15巻などがある
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感想・レビュー
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