出版社内容情報
春の夜、けやきちゃんのふろ場をのぞきにきた正体不明の魔女リス？ それはつかまえてみると、ムササビの子どもでした…。 小学校低学年～小学校中学年
内容説明
けやきちゃんの家に、とつぜん、ムササビの子がとびこんできました！あんまりかわいくて、ペットとして飼いたい子どもたち、いや、山へ帰したほうがいいという両親。話し合いはなかなかまとまりません。はたしてどちらがムササビにとって幸せなのか…。父さんの出したその“幸せの宿題”に、けやきちゃんたちは、けんめいにとりくみます。ところが、この物語には、意外な結末がまっていたのでした…。第３回日本動物児童文学賞大賞受賞。
著者等紹介
木下あこや［キノシタアコヤ］
１９６３年生まれ。福井県高等看護専門学校卒業。現在、松岡町の嘱託看護婦として勤務のかたわら児童文学を執筆。ふくい児童文学会に所属
稲垣行雄［イナガキユキオ］
１９５１年愛媛県生まれ。アニメーションプロダクション、広告代理店に勤務ののち、独立してイラストレーションの仕事を始める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みみ
1
おもしろい♪2010/02/13
